パスポートを作成する
海外旅行する場合、まず、パスポートが必要です。
住んでいる地域の都道府県庁でパスポートを作成します。
必要な書類、手順は、都道府県庁に問い合わせください。
必要書類
■戸籍謄本 ・・・1通{{cr}} ■住民票 ・・・1通{{cr}} ■身分証明書 ・・・1~2種(運転免許証、健康保険証など){{cr}} ■印鑑{{cr}} ■証明写真 ・・・1枚(予備を含めて2~3枚作成しておく){{cr}} ■官製ハガキ ・・・1枚{{cr}}
手数料 パスポートの有効期間により異なる。
所要日数 通常7~10日程度
中国のビザを取得する
中国に入国するためには、ビザが必要です。
以前は中国大使館(領事館)で個人取得できましたが、今は旅行代理店に依頼します。
通常、入手までに7~10日程度、2週間必要と思った方が安全です。
日本の休日や中国の建国記念日などは業務が長期間停止することがありますので、注意が必要です。
できれば、1ヶ月くらいの余裕を持って申請します。
中国のビザの種類
中国のビザは、1次(3ヶ月で1回有効)、2次(6ヶ月で2回)、6ヶ月マルチ(6ヶ月で複数回)などがあります。
1次ビザ、2次ビザは、観光目的で簡単に取得できます。
マルチビザは、業務目的で申請できます。
私の場合、個人事業者として、適切な(?)会社名で6ヶ月マルチビザを申請しています。
必要な費用は、旅行代理店によって異なります。
1999年3月の時点で、中国大使館の費用10,000円+代理店手数料6,300円(税込)でしたので、必要費用は変わると思っていたほうが無難です。
必要書類(旅行代理店に問い合わせください)
■戸籍謄本 ・・・1通{{cr}} ■住民票 ・・・1通{{cr}} ■パスポート(有効期間が6ヶ月以上){{cr}} ■証明写真 ・・・1枚 {{cr}}
手数料 代理店により異なる。
所要日数 通常10日程度
チケットやホテルの手配
行きの航空券の手配は当然必要です。
帰りの航空券と少なくとも入国当日のホテルの手配は、旅慣れていない限り必要です。
旅行代理店などに依頼しましょう。
ホテルの宿泊は、日本からFAXや国際電話で予約することもできますので、安く宿泊したい場合は挑戦できます。
ただし、予約したつもりが、到着してみると登録されていないトラブルもあります。
自分で予約する場合、星2以上のホテルにする方が安心です。
空港へ移動する
パスポートと中国のビザ、チケットを持って、出国する空港へ移動します。
格安航空券の場合、空港でチケットをもらう場合もあります。
どちらにしても、旅行代理店から、空港に行く時間の指定があるはずです。
時間の余裕を持って移動します。
リコンファーム(帰りの便の予約確認)をする必要があるか、また、必要がある場合、リコンファームする日にち、どこに連絡するかも、しっかり確認しておきます。
出入国カード(EDカード)を旅行代理店に依頼すると、数千円の手数料を取られることがあります。
このカードは、出国審査の場所にあり、自分で簡単に書くことができます。
by 《てる》
このページの内容は 2001年2月18日 のものです。