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郊外
北京
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広い天安門広場に、朝から人が沢山行列している。 何の行列かと言うと、毛沢東記念館に入るための行列。 すぐに割り込もうとする中国人と警備員の戦いを見るのも一興。 スキがあると、団体で割り込みますから、大したもの。それを強引に摘発していくのも大したもの。 1時間以上並んで、5分くらい棺の横を通ります。午前11時で10万人くらいが訪問していました。 なぜわかるかと言うとカウンター表示があるんです。
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上海についた翌日、旅行社を訪問しました。数社を比較して、良さそうなところで、北京観光4泊5日一人2,180元(約33000円)を予約しました。 行き帰りともに飛行機です。果たして安いのか、高いのか、ぜんぜん評価できないのが難点です。 北京往復のノーマル料金の飛行機代が900元だから、まあ、安いのかな。
天安門の裏手あたりに故宮博物館があります。やはり人で一杯です。 台湾の故宮博物館に圧倒的多数の展示物に対して、北京の本来の故宮は、その建物が素晴らしい。 映画のシーンを思い出させる太和殿や、王族の家具などが展示してあります。
ここが例の事件の舞台。道路のセンターは、コンクリート製で取り外しができます。 戦闘車両やヘリコプターなどの使用を考えた構成が良くわかります。 このような国防的配慮は高速道路の一部にも見ることができます。 また、良く見ると要所要所に監視用のテレビカメラがあります。 地面にいろいろなものを整然と配置するためのマークがあるのがご愛敬。
円錐状の青屋根が美しい祈年殿が印象的な美しい公園です。
皇帝の公園だったのを毛沢東の奥さんが私物化していて、後日、公開した公園だそうです。 寒いのでさっさと移動しました。 この写真は、北海公園にある有名な龍の壁です。
翌日の夕方、50元の空港使用料を払って北京に出発。 ツボレフなどのロシア製の飛行機を期待していたのですが、残念ながら、エアバスでした。(つまんな~いと心の声)
要するに国会ですね。ここでも並びます。大勢の人と一緒に会議室を一周し、内部の部屋を見て行きます。 1万人の会議場や大食堂など、広さに圧倒。
登りの急な部分の階段は、段差が50センチくらいあり驚きます。 他の中国人と一緒にヒーコラ言いながら登りました。 軍事的には、フランスのマジノラインと同様に、完成時には実戦的価値がどこへやら。 これだけの規模となると民族的な価値がでるものだと実感します。
故宮博物館のゴミ箱です。(^^;;